2005年06月07日

これ、な~んだ?

これ、な~んだ?

何だと思いますか? ^^

1、花びん
2、置物(飾り物)
3、酒器
4、おみやげ用品
5、携帯用酒器
6、その他・初耳とか。


「抱瓶・だちびん」
泡盛を入れるための携帯用酒器です。

紐を通す穴が2箇所ついています。これを耳と呼んでます。
その耳へ紐を通し、たすき掛けにし、三日月形をした形を腰に当てます。
良い感じにフィットします。

たすき掛けにして、帯に挟んだとか。
武士が旅にでかけるときに、持っていたという説。

農民が使っていたというのは、私は、そうかな?と疑問に思います。
畑仕事は、自然が相手ですので泡盛飲みながらでは仕事できないはず。
そのようなことは自然に失礼なので、農民はしないと思います。
もし、使ってたとしたら「水筒」として使っていたのかなぁと思うのです。

農民、漁民、普段は質素な食事で、行事ごとのときにご馳走をいただき、お酒を飲み!
家族、親戚集まって「うーとーとー」と感謝の気持ちで手を合わせ、ワイワイと楽しんだのだと思います。


三日月型で手が込んでおり、やっぱり庶民には、手に入らなかったのではないかしら?

読んで頂いたみなさま、どのように思われますか??
良かったら、コメント残してくださいね♪    ドリアミ


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この記事へのコメント
なるほど、三日月形は腰にフィットするように作られているんですね。
泡盛ですかぁ・・・飲んだことないですけど、
来年の修学旅行引率では、きっと一度くらいは口にすると思いますから、
「だちびん」で泡盛を飲ませてくれるお店、
紹介してくださいませね(笑う)。
Posted by せんせい at 2005年06月11日 20:19
◆せんせい

そうなんですよ~。来年は、実際に腰に当ててみてくださいね。

最近は、「だちびん」で泡盛を出してくれるお店も多くなっています。
(・・・本来は「携帯用酒器」ですけど。)
来年までには、探しておきますよ~!
お店へ私がご案内いたします ^^v お車の手配もしますので、どうぞ楽しんでくださいませ(笑)

Posted by ドリアミ at 2005年06月11日 23:01
こんばんは。昨日買ってきた泡盛がもうなくなりかけてカミさんに怒られた禅楽です。久しぶりのオフで、ついのんびり飲んだくれてしまいました。

「だちびん」わかりましたよ。沖縄に一度行った時に買おうかなぁって思ったもんで。仕事中はもちろん飲めないだろうから、ハレの日のためにわざわざこんな携帯用のグッズを作ったと思ったら、とっても粋でニンマリしてしまいました。

近頃は北海道でも泡盛が手軽に手に入るようになってうれしい禅楽でございました。
Posted by 讃遊亭禅楽 at 2005年06月12日 20:20
◆禅楽さん

泡盛お好きなようで、うれしいですね。で、でも、飲みすぎは。。。(笑)

>とっても粋でニンマリしてしまいました。
そうなんですよね~。粋ですよねっ。
ひとつ、ひとつの道具にも意味があって奥が深いです。

北海道にも泡盛が広がって、こちらもうれしいですね!




Posted by ドリアミ at 2005年06月13日 10:58
ドリアミさんご無沙汰です、こんばんはー!

遅くなりましたが・・・

やっぱり携帯用酒器でしたかぁ~
ほんと、いい具合に腰にフィットしそうですね。
でも、満タンに泡盛入れたら重くはないんですかねぇ。
大きさはそんなに大きくはないのかな?

この容器で飲んだら、お酒も一味違うんでしょうね。
私はお酒苦手なんですが、一口飲んでみたいですねー
Posted by miwa at 2005年07月08日 21:47
◆ miwaさん

お久しぶりです。コメントありがとうございます。うれしいです。
早い遅いはどっちでもいいですよ。お気軽にどうぞ!

そうそう、携帯用酒器なんですね。

>でも、満タンに泡盛入れたら重くはないんですかねぇ。
>大きさはそんなに大きくはないのかな?

そうか、重さや大きさが分かりづらいですね。
今度、だれか人体実験・・ではなくて、モデルになってもらおうかな~。

泡盛もいろんな種類がありますが、古酒はやはり美味しいです。
Posted by ドリアミ at 2005年07月08日 22:58
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