2006年04月02日

ガッチャーーン#、手を滑らせた・・・

ガッチャーーン#、手を滑らせた・・・


姪っ子。5才。名前をメイとしておこう。(トトロに出てくるメイに似ている。)

食事中の出来事。

いつもの、子供用の低いテーブルを使わずに、
大人たちが使うテーブルについて食事をとっている。
大人用のイスに腰掛、腕を肩くらいの高さまであげて、ごはんを口に運ぶ。

あと少しで完食。

ってぇー時に、ガッチャーーン##

お茶碗を落としてしまった。


メイは、『はっ。』っとしている。

あらら。と私。
落とした茶碗を拾って
「ばぁーちゃん、もう少しで食べ終わるところだったから、もう少し入れてちょうだい」

んで、私はテーブルの下に潜り込み散らばったおかずを拾い集め、床を拭き拭き・・・・

私 「どんなしたの~?メイ。」と、フツーに聞いてみた。
メイ「・・・・・。」
私 「お茶碗、手で持ってなかったんじゃない?」
メイ「・・・」こくり と首をたてにふる。

私 「メイ、もしかして、お箸で引っ張った?」
メイ「・・・」  ちょと固まった。

私 「そうか。じゃあーさー、次から、どうする~?どんなしたら、落とさないかね~。」
メイ「お茶碗つかむ。」と、小さい声だけど、はっきりと答えた。
私 「そうねぇー。じゃぁ、もう大丈夫だね~。」

で、ばぁちゃんに入れてもらった、おかずを一気に食べた。
別な部屋で洗濯物をたたんでいる、お母さんのもとへダーッシュ!


メイは一部始終を説明したらしい。
『だから、今度からは、お茶碗をつかんでから、食べる。』と宣言!


私や、ばぁちゃんが、大声をださずにいたのが、意外な出来事だったらしい。

私も、冷静でいた。おほほ。。^^
この出来事は、私にとっても良い体験と学びになっている。


どんな点を意識して話をしたか・・・・長いんで分けます。


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この記事へのコメント
うん。。。ナンダか分かるわぁ~♪♪
小さくとも、要領を得て話をすれば、きちんと伝わるものですね~
それに、ドリアミさんがメイちゃんの性格なんかもチャント読んでいたのでしょう

さすがだわぁ~(^^☆ 
その後のお話、ワクワクです!! 早く読みたいなぁ~
Posted by keiさん at 2006年04月02日 19:00
◆keiさん

分かりますぅ~。良かった。

>チャント読んでいたのでしょう
その通り~。さすが、ビッグママ☆よくお見通しで!

えへへ。お待ちを~♪
Posted by ドリアミ at 2006年04月02日 22:04
 叱ること、諭すことの違いが良く分かります。


失敗の後処理を厭うあまり、えてして大人は

子供を叱ることで終始します。

私たちだってそういう時代が勿論あったし、同じようなミスを起こし、

育ってきたのです。

 人間関係も同じで、「足をすくうのではなく、手を差し出す」

ぐらいの寛容な気持ちが必要です。

 身近なことで、ひとづ勉強になりました。
Posted by tsuguko at 2006年04月03日 16:44
◆tsuguko さん

おーー。そうなんですよね。体験してますよね。

>「足をすくうのではなく、手を差し出す」
いいですね~。
寛容な気持ちも、すぐになることができます。
少しずつアップしていきま~す。

おきなわしあわせ☆が、ひろがります♪
Posted by ドリアミ at 2006年04月03日 21:55
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